Actions to Achieve SDGs SDGsへの取り組み
東京女子管弦楽団はその活動を通じて、
持続可能な開発目標(SDGs)の達成と実現に取り組んでいます。
医療福祉施設での出張演奏
病院や福祉施設等に出向いて演奏をし、健康と福祉に貢献して参ります。
また、音楽会はWEB配信も行い、後発開発途上国でもインターネットのインフラがあれば音楽会を鑑賞できる状態にいたします。
2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。
音楽会を通じて恵まれない子供たちに情操教育の環境を提供します。音楽家は東京女子管弦楽団への参画を通じて、技術的・職業的スキルを高度化させることにより、雇用が維持されることになります。
政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する。
女性の地位向上とジェンダー格差が話題にされないように音楽会の主催や開催、教育機会の提供を通じて、女性音楽家に活躍の場を提供して参ります。
2030年までに、世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる。天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
音楽会の開催にあたり、化石燃料を使用しない取組みを推進して参ります。ネットゼロエナジーを標榜する音楽会の開催により、イベントのモデルケースとして発信をしていき、再生可能エネルギーの割合の拡大に向けての波及効果に貢献します。
2030年までに、雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業を促進するための政策を立案し実施する。
音楽家は東京女子管弦楽団への参画を通じて働きがいのある人間らしい仕事に従事します。雇用が創出されるだけではなく、音楽会を地方で開催することにより、文化振興にも貢献します。
2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。
東京女子管弦楽団に参画する女性音楽家の国籍は多様であり、その方の状況に関わりなく、全ての候補者に参画いただける機会を提供いたします。
各国・地域規模の開発計画の強化を通じて、経済、社会、環境面における都市部、都市周辺部及び農村部間の良好なつながりを支援する。
様々な国、地域、場所で音楽会を開催し、地域の活性化や都市周辺部と農村部間の良好なつながりを支援いたします。
募金・寄付活動
演奏会の会場では各種募金箱を準備いたします。
来場者からの募金に加え、チケット販売額の一部を下記団体に寄付する活動を進め、SDGsに貢献して参ります。
寄付先の例
・公益財団法人日本ユニセフ協会
・特定非営利活動法人国連WFP協会「WFP途上国支援」
・特定非営利活動法人国境なき医師団日本
・公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
・民間非営利団体
・あしなが育英会「親を亡くした子供たちへの支援」
・特定非営利活動法人アクアプラネット「養殖サンゴの移植放流」
・公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン) 「環境保全活動支援」
・公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
・UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)