About US 当楽団について
Our Philosophy わたくしたちの理念
芸術音楽の演奏会開催等を通じて、女性音楽家に優れた活躍の場を増やし、広く日本社会に芸術音楽を聴く人々を増やし、我が国の芸術音楽の振興と発展を目指し活動してまいります。
concept 楽団コンセプト
TWOは、未来を「ひらく」。 TWOはさらなるオーケストラの可能性を「切り拓いて」いきます。

①演奏家をひらく。
演奏家の「もっとやれる」を全力で応援します。
②管弦楽をひらく。
伝統的な公演表現方法だけに固執せず、新時代にフィットする音楽表現を模索します。
③聴き手をひらく。
今まで管弦楽が進出してこなかった場所に管弦楽を届けることで、新たなリスナーを獲得します。
東京女子管弦楽団 理事長就任に寄せて
この度ご縁あり東京女子管弦楽団(TWO)の理事長を務めさせて頂く事となりました。
初めてこのお話をいただいたとき、音楽関係を生業としてきた訳ではない私が本当にお役に立てるのだろうかという戸惑いが少なからずございました。
しかし、これまで日本のクラシック音楽の発展を願い、微力ながら取り組んできた活動(「音夏」*1、「ラパンアジルプロジェクト」*2のプロデュース 等)を想起し、一人の音楽愛好家として出来る事があるのならと思い直し、お引き受けいたしました。
TWOは、女性オケという特色もさることながら、在京オケの中でも圧倒的な新星です。
クラシック音楽という伝統が重んじられる世界において、あえて「新時代を切り拓く」挑戦をする事こそ、TWOが果たすべき一つの役割と信じております。
今後TWOが新コンセプトのもとで活躍する姿を一番近くで見守る「応援団長」として、精一杯務めてまいりたく存じます。
皆様のご指導ご鞭撻を何卒よろしくお願い申し上げます。
代表理事 理事長 永井美奈子
*1 日本で一番敷居が低いクラシックコンサート「音夏」:https://onnatsu.com/
*2 若手音楽家応援プロジェクト「ラパンアジルプロジェクト」:https://www.lapinagile-project.com/
Sponsors スポンサー

株式会社モデュレックス

白鶴酒造株式会社

株式会社サンエスオプテック

NDS.TS株式会社

株式会社はるやまホールディングス

IL VIOLINO MAGICO

株式会社ユーキャン
赤星 直輝
麻生 博章
大谷 照夫
川守田 裕
竹内 直人
日高 順子
薮塚 貴佳子
渡邊 嗣維
和知 美紀子
(※敬称略・五十音順)
Outline 法人概要
法人名称
一般社団法人東京女子管弦楽団
(英文名称 : Tokyo Women’s Orchestra/ 略称 : TWO)
法人目的
女性演奏家による管弦楽演奏を通じて、芸術音楽の普及活動を行い、音楽教育の向上に寄与し、芸術音楽が広く社会に支持され浸透することを目指すとともに、特に女性の芸術音楽分野の活躍の場を創出することにより女性音楽家の社会的地位の向上を図り、我が国芸術音楽文化を育成・発展させることを目的とし、その目的に資するため次の事業を行う。
(1) 演奏会の開催
(2) 芸術音楽に関する調査研究
(3) 芸術音楽の普及および広報活動
(4) 音楽教育の向上に寄与する活動
(5) その他この法人の目的を達成するための関連する事業
役 員
代表理事 理事長 永井 美奈子(フリーアナウンサー / おんなつ実行委員会実行委員長)
専務理事 会長 曄道 悟朗 (株式会社モデュレックス 代表取締役兼社長執行役員 / 国立大学法人電気通信大学 客員教授)
理 事 山下 智之 (IL VIOLINO MAGICO 代表取締役)
監 事 相沢 廣和
評議員
高村 正大 (衆議院議員)
今井 絵理子(参議院議員)
小森谷 巧 (昭和音楽大学教授 / 元読売日本交響楽団コンサートマスター)
中島 大之 (元NHK交響楽団ホルン奏者 / 昭和音楽大学教授 / 日本ホルン協会 会長)
古部 賢一 (新日本フィルハーモニー交響楽団 特任首席オーボエ奏者 / 東京音楽大学教授)
山野 政彦 (株式会社山野楽器 代表取締役社長)
嘉納 健二 (白鶴酒造株式会社 代表取締役社長)
品川 泰一 (株式会社ユーキャン 代表取締役社長)
原口 昌之 (弁護士・公認会計士 / 英和法律事務所 代表)
藏本 暁 (医学博士、楽団顧問医師)
和泉 佳奈子(株式会社百間 代表取締役)
佐相 秀幸 (慶應義塾大学 訪問教授 / 北海道科学大学 客員教授 / 工学博士)
中野 和司 (国立大学法人電気通信大学 名誉教授 / 工学博士)
日高 順子 (株式会社メック 代表取締役社長)
顧 問
前川 昌之 (公認会計士税理士 前川昌之事務所 代表)
10百万円(2024年6月現在)
12月末日
法人所在地
東京都渋谷区恵比寿南一丁目18番3号2F
about LOGOtype ロゴタイプについて

東京女子管弦楽団 ロゴタイプへの想い
英語表記であるTokyo Women’s Orchestraの頭文字であるT W Oをモチーフにしています。印象的なWomen’sの「W」のデザインは、女性の持つしなやかさと、ト音・へ音記号のイメージを融合したフォルムを、またその使用色は「茜色」(あかねいろ)を採用しています。
あかねの色はその赤い根に由来します。藍(あい)と共に最古の染料のひとつで、日本ではかつて紫に次いで高貴な色とされていました。(出典:光琳社出版『色々な色』)また『魏志倭人伝』にも「邪馬台国の卑弥呼が魏の皇帝から茜色の絹を送られた」という内容の記述があることから、歴史的に重要な価値を持った色であるといえます。(出典:色彩図鑑)
音楽を表すト音・ヘ音記号、目指すべき芸術性の高さを表現する高貴な茜色、それらが合わさったT W Oのロゴ全体で、私たちの品格を重んじる姿勢を、それぞれ表しています。