佐藤 はるひ

Haruhi Sato

担当楽器
客演ピアノ Piano
プロフィール

ドイツ国立ヴュルツブルク音楽大学を審査員満場一致の最高点を得て首席で卒業。ディプロマ取得。
ドイツ国立ヴュルツブルク音楽大学大学院マイスター課程を一年半という異例の早さで最優秀の成績で修了。
ドイツ国家演奏家資格(マイスター)取得。
類稀な才能を評価され特例としてマイスター課程在学時より、ドイツ国立ヴュルツブルク音楽大学にてピアノ科講師を務める。
在学中ドイツ国内にて行われたドイツ学術交流会(DAAD)と YAMAHA 共同開催による最も優秀な学生に送られる奨学金オーディションにて優勝、奨学金を授与される。また、マックス・レーガーの世界的権威であり名誉博士であるクリストフ・ボッサート教授の強い勧めにより、同音楽大学にてオルガンをダブル専攻(Doppel Fach)。バッハ音楽祭をはじめとする数々の音楽祭・コンサートに出演。
2012年ドイツバイエルン州より、これまでの功績と将来性を高く評価され、日本人初の《バイエルン文化賞》を受賞。
ドイツを拠点にヨーロッパ各地にてリサイタル・コンサートを行い、テレビ・新聞等各メディアにて好評を博す。
2010年よりマルクス・ベルハイム(ミュンヘン音楽大学副学長・教授)とデュオを結成しコンサートツアーを行う。
2015年ドイツレコード Dabringhaus und Grimm よりマルクス・ベルハイム、イェルク・シュトラウベ等と共に CD 世界同時リリース(日本はユニバーサルミュージックジャパンより発売)。
日本ではこれまで、みなとみらいホール、日比谷公会堂、新宿文化センター大ホール等主要なホールでリサイタルを行う。帰国後、クラシック音楽普及のため活動の場を広げている。
現在、作曲家・編曲家・音楽監督としても活躍し、CM 等様々な分野への楽曲提供も行っている。