ファゴット Fagotto
プロフィール
桐朋学園大学音楽学部を卒業。東京藝術大学別科を修了し、現在同大学大学院音楽研究科修士課程在学中。4歳よりヴァイオリン、15歳よりファゴットをはじめる。
第33回日本クラシック音楽コンクールファゴット部門大学の部最高位、第8回K木管楽器コンクールファゴット部門第3位、第3回日本奏楽コンクール管楽器部門第3位、第31回ブルクハルト国際音楽コンクール管楽器部門第4位。第1回日本ファゴットアンサンブルコンペティションにてファゴットデュオで金賞を受賞。
桐朋学園大学の成績優秀者による「管楽アンサンブルの夕べ」に2021年度、2022年度にソロ・アンサンブルともに選抜され出演。東京藝術大学にてバッハカンタータクラブに所属し研鑽を積む。第15回小林道夫サマーアカデミー in 下田、調布国際音楽祭2025フェスティバル・オーケストラなどに参加。
バロックファゴット奏者としても活動し、東京二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『セルセ』『デイダミーア』、レ・ヴァン・ロマンティーク・トウキョウ『王宮の花火の音楽』、藝大プロジェクト2024音楽舞台劇《ティトゥス・ウコンドン、不屈のキリスト教徒》などに出演。
これまでファゴットを安本久男、岡本正之、武井俊樹の各氏に師事。また室内楽を岡本正之、吉井瑞穂、和久井仁、三界秀実、西川智也の各氏に師事。
エバーハルト・マーシャル氏のマスタークラス、フランク・フォルスト氏、マシュー・ウィルキー氏のレッスンを受講。
芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド第11期生。